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米子松蔭高校野球部の辞退に高野連の陰謀説「組織を牛耳る御三家」春に大敗した恨み

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全国高校野球の鳥取県大会で第1シードの米子松蔭高校が、学校関係者1人の新型コロナウイルス感染を理由に辞退した問題。

野球部とは関係の無い人間の感染にも関わらず、県高野連の“規定に従い”辞退することとなりましたが、この問題に今、鳥取高野連を牛耳っている、御三家と呼ばれる学校による陰謀説が浮上しています。

<追記>鳥取高野連が一転して米子松蔭高校の出場を認める。

米子松蔭野球部の辞退は高野連の陰謀か

今回米子松蔭高校が甲子園の県予選を辞退することになってしまったのは、野球部員ではない学校関係者が新型コロナウイルスに感染してしまったため。

鳥取県の高等学校野球連盟(高野連)は“規定に従い”米子松蔭高校を辞退させたようですが、その規定とは何なのか調べてみると、何ともお堅い融通の利かない高野連の対応が浮き彫りになりました。

  1. まず米子松蔭高校の関係者のPCR陽性が判明したのが16日深夜
  2. 試合当日の17日早朝に野球部員ら46名に抗原検査を実施し、全員陰性
  3. 高野連規定でメンバー交換までに保健所に確認する必要がある
  4. メンバー交換は8:10までだが、保健所開所時間は8:30
  5. 保健所の確認が間に合わないので不戦敗

たった20分、確認の待ち時間を入れても大した時間でもありません。なのに不戦敗という可哀そうな結果となってしまった米子松蔭高校の野球部員は、不戦敗の知らせを聞いて泣き崩れたといいます。

試合開始時間を少しずらすだけ、もしくは試合を順延すれば済む問題ですが、鳥取県の高野連はそれをしませんでした。そもそも野球の試合は終わる時間が決まっていないため、次に控える試合が遅れることは当たり前ですし、雨が降った場合の予備日も設けているはず。

それなのに保健所の確認が少し遅れるだけで米子松蔭高校を不戦敗と決めた鳥取県の高野連ですが、この組織の幹部は米子松蔭高校のライバル校の幹部が多数牛耳っていることがわかりました。

鳥取県高野連の闇「組織を牛耳る御三家」不可解な判定も

鳥取県高野連のホームページには、令和3年度の高野連役員の名前が掲載されていますが、会長以下7名の役員はすべて特定の3校の校長と教諭が任命されていました。yonagosyouin-kousien-jitai-kouyaren

【令和3年度 鳥取県高等学校野球連盟 役員】

会長:   田辺洋範 ①鳥取県立米子東高等学校長
副会長:  福光 浩 ②鳥取県立倉吉東高等学校長
副会長:  國岡 進 ③鳥取県立鳥取西高等学校長
理事長:  田村嘉庸 ②鳥取県立倉吉東高等学校教諭
副理事長: 牧田敬五 ②鳥取県立倉吉東高等学校教諭
副理事長: 川下忍  ①鳥取県立米子東高等学教諭
副理事長: 山本尚徳 ③鳥取県立鳥取西高等学校教諭

7つのポストを占めるのは①鳥取県立米子東高等学校②鳥取県立倉吉東高等学校③鳥取県立鳥取西高等学校の3校。

この3校は鳥取県内では「御三家」として知られている学校で、昔からいわくつきの学校だったようです。

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鳥取の米子松蔭がトレンドに載ってるみたいだけど そもそも鳥取県の高野連は 「米子東」「倉吉東」「鳥取西」の3校(御三家と呼んでます)を転々ときながら本部を起きます。
昔から御三家に対しては緩いがそれ以外の高校には厳しくなってます。
これは試合中の審判にもかなり影響してきます。明らかにストライクゾーンが違う、アウトセーフの判断がおかしい
昔から話題になってました。それが今回優勝候補筆頭の米子松蔭を門前払いしたらしいですね。
やっぱり鳥取の高野連のやることはどうなのかと思います。 腐りきった高野連 どっかのお偉いさん何とかして欲しい

米子東は春夏合わせて23回、鳥取西は同27回も甲子園に出場している名門校なので、鳥取県の高野連の中では発言力もあったはず。

タレコミの内容が真実であれば、今大会の第一シードで優勝候補だった米子松蔭高校を意図的に排除することくらい簡単な事だったのかもしれません。

米子松蔭野球部の辞退は高野連の陰謀か「春に大敗した恨み」

今回辞退させられてしまった米子松蔭高校は、まさに夏の甲子園出場候補の筆頭として今大会も注目されていました。当然同じように甲子園出場を目指す米子東高校や鳥取西高校にすれば最大のライバルです。

今年4月に行われた「春季鳥取県高等学校野球大会(兼)第136回春季中国地区高等学校野球大会鳥取県予選」で、米子松蔭高校は優勝していますが、大会を振りかえってみるとこのライバル2校と倉吉東を合わせた3校は米子松蔭高校にコテンパンにやられていました。

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倉吉東高校は初戦で米子松蔭高校と対戦し11-0でコールド負け、準々決勝では鳥取西高校も10-3でコールド負け。

米子東高校は決勝戦での対戦だったためコールド負けにはなりませんでしたが、15-4とこちらもコールドゲームの点差で敗退しています。

圧倒的な力の差で春に負けていた3校の野球部員たちは、夏でのリベンジに燃え準備をしてきたと思いますが、高野連を牛耳る大人たちはフェアではない形で、自分たちの学校を甲子園に導く方法を考えたのではないでしょうか。

米子松蔭野球部が辞退!は高野連会長と不戦勝校の前校長は同一人物

鳥取県の高野連会長は米子東高校の田辺洋範校長ですが、田辺校長は今年の4月から米子東高校に赴任してきたばかり。

高校野球の名門校の校長になったことで、自動的に高野連の会長の椅子も回っていた田辺校長は、並々ならぬ意欲で米子東高校の甲子園出場を狙っていたのではないでしょうか。

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田辺洋範 米子東高校長(鳥取高野連会長)

自分が校長を務める学校が甲子園に出場することなど公立高校であればなかなか巡り合えないチャンスです。そんな時最大のライバルにコロナ問題が浮上し、“それ”を利用したのでは。

あくまでも御三家の噂や、ここ最近の戦績などを振りかえっての推測でしかありませんが、「腐りきった高野連、どっかのお偉いさん何とかして欲しい」といったタレコミがあるのも事実。

ちなみに今回不戦勝となった境高校は田辺校長が去年まで校長をしていた学校です。

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今回の問題は、これまで鳥取高野連に囁かれていた闇の部分を払しょくするいい機会ではないでしょうか。なんだかんだ鳥取県には一度も甲子園の優勝旗が届いたことが無いのだから。

<追記>世論に負けた?鳥取県高野連が一転して方針転換

19日午後、鳥取県高野連により大会を辞退させられていた米子松蔭が一転、試合に出場できる方向になったことがあきらかになりました。

学校関係者の新型コロナウイルス感染が確認されて第103回全国高校野球選手権大会鳥取大会の出場を辞退していた米子松蔭が急転して試合出場する方向になったことが19日、分かった。複数の高校球界関係者が認めた。17日に臨む予定だった境との一戦は不戦敗になっていたが、同日午前の保健所の検査で選手らチーム関係者に濃厚接触者がいなかったため、18日に鳥取県高野連に嘆願書を提出していた。SNSでも、話題が沸騰していた。最終調整して、境との対戦日時を決める方針だ。

引用:日刊スポーツ

橋下徹氏や吉村大阪府知事などがこの問題に対し言及したことを受け、鳥取県の平井伸治知事も「日程変更などで費用が発生した場合は、全面的に支援したい」と述べるなど、高野連の好き勝手にできない状況に追い込まれた模様。

米子松蔭高校には是非とも米子東高校または鳥取西高校を決勝戦で破って甲子園に出場して頂きたい。

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