紀州のドンファンこと野崎幸助氏が元妻の須藤早貴に、覚醒剤を使用され自宅で殺害された事件。
若い頃から苦労してきた野崎氏は、会社社長になり数千人とも言われる女性との関係を自慢していました。ところが野崎氏の晩年は病気に苦しんだ挙句、若い嫁に殺されるという悲しい最後。
そんな最後を迎えた野崎氏殺害の捜査は進んでいますが、須藤早貴容疑者の知人から、野崎氏への殺意をほのめかす証言を聞くことができました。
須藤早貴病気の旦那をう〇こ呼ばわり
紀州のドンファンこと野崎幸助氏は、「100歳まで生きる」と公言していたとおり、バイタリティーあふれるスーパー営業マンでした。避妊具の訪問販売をしていた頃も、実演販売とうそぶき訪問先の奥様方との関係を重ねていったといいます。
その数なんと4000人以上とのこと。
そんなドンファンも年を重ね、2度の脳梗塞を患ったことで体が思うように言うことをきかなくなってしまいました。
野崎幸助氏と交流のあった、タレントのデヴィ婦人は、
2回、脳梗塞をなさっていて、ヨダレもたらしていて、食べ物もよくかめず、モゴモゴしてこぼされていらして、おみ足が悪くて引きずってらした。
引用:AERAdot.
呂律もうまく回らなくなっていた野崎幸助氏は、障碍者手帳も持っていました。いつも誰かにそばにいてほしいとの思いから月100万円のお手当を付けて須藤早貴と結婚したのでしょう。
ところが、お金目当てで結婚した須藤早貴には大きな誤算がありました。
「社長は肛門(こうもん)の締まりがなくて、風呂に排泄(はいせつ)物が浮くこともあった。垂れ流しの状態で、歩いたところに排泄物がこぼれていることもありました。体調が悪くて、東京の病院に通っていました」
引用:AERAdot.
これらの症状も病気のせいで仕方のないこと。それまでは家政婦や従業員に掃除させた汚物も、本来であれば結婚し妻となった須藤早貴が片付けなければならない問題でした。
ところが須藤早貴は汚物の掃除を嫌がるどころか、
「う〇この話は聞いてない!」
とばかりに野崎氏から逃げ回っていたといいます。
野崎氏も好きで汚しているわけではありません。すべて病気が原因ですが、どこまでも冷たい須藤早貴は、野崎幸助氏をう〇こ呼ばわりし、一度たりとも野崎氏の下の世話をしてあげなかったのです。
須藤早貴ルブタンにう〇こでブチ切れ「絶対に許さない」
そんなある日、事件が起こりました。
須藤早貴が足しげく通っていた高級ブティックの店員は、真顔でこう話してくれました。
「早貴さんがリビングに並べて置いていたルブタンの靴に、う〇こが乗っかってたんですって。早貴さんも発見したときは眩暈がしたって言ってましたけど、その時はさすがにグッと怒りを堪えたそうなんです。」
う〇こが乗っていたルブタンのハイヒール(約10万円)
“怒りを堪えた”と聞きまさかあの女が、と思ったところで続きがありました。
「ところがその2日後くらいに、早貴さんが帰宅したら廊下にう〇こが散乱していたそうなんです。でも早貴さんは掃除なんかする気はないので土足のまま廊下を進んだらしいのですけど、うっかり踏んじゃったんですって。う〇こ」
さすがに真顔で話していた店員さんも、ここでは静かに笑っていました。
「そのとき早貴さんは、宙に浮くくらい滑ってしまったそうで、倒れた際に後頭部を強く打って2時間くらい気を失ってしまったそうなんです。で、目が覚めたらう〇こまみれでしょう。オホホホ…失礼」
そんな話を店員さんにしていた須藤早貴。帰り際にはこう呟いていたといいます。
「〇す。あいつだけは絶対に許さない」
嫌なことを思い出した須藤早貴は怒りに震えるあまり、財布の中の小銭をすべて店中にぶちまけてしまったとか。
コメント