2020年は数々の映画やドラマに出演し大ブレイク、人気女優の仲間入りを果たした森七菜さん。
ところが「好事魔多し」身内である母親がステージママ気取りと悪い噂が流れています。娘の足を引っ張るお母さんに大迷惑を被っている森七菜さんに迫ってみます。
ステージママ気取り!森七菜の母親の目に余る現場介入
2021年の年明け早々、ニュースサイトにて森七菜さんの母親の現場介入の実態が報じられました。
森七菜さんの母親は撮影現場に度々訪れ、マネージャーなどの事務所関係者だけでなく撮影スタッフに声をかけたり、時には共演者にも近づいていました。
なんでも森の母親は、なんのアポもなくテレビ番組の撮影現場に訪れ、スタッフや共演者に挨拶をしたり、雑談をしていたという。
引用:サイゾーウーマン
一度や二度、娘の仕事をしている姿を見たい一心で事務所の了解の元、そっと見守っていたという話なら理解できますが、アポなしで現れて撮影関係者気取り。
さらに娘の共演者にまで声をかける愚行を行っていたとなれば、完全にひとり浮いた状態であったことが想像できます。
雑談ならまだしも、関係者と連絡先を交換しようと持ちかけることもあったそうで、現場で物議を醸していたとか。
引用:サイゾーウーマン
「関係者と連絡先を交換」など理解に苦しむ非常識な振る舞いに頭を下げて回るのは結局事務所関係者です。
ステージママ気取りの立場をわきまえられない現場介入は、悪い噂として芸能界にも広く知れ渡ることとなってしまいました。
母親の出しゃばりに「このままでは事務所をやめることになる」
当の森七菜さんは母親の無神経な困った行動をどう考えているのか気になりますが、そもそも母親が撮影現場に現れるということは娘のスケジュールを把握しているということです。
ではスケジュールを誰が教えているのかと言えば、他ならぬ森七菜さん本人以外にありません。
森七菜さんは母親の現場介入を良しとし、共演者へ話しかけ、連絡先を好感している姿を微笑ましく見ているのです。
しかしただの素人である森七菜さんの母親に連絡先を聞かれたタレントが、快く受け答えているはずがありません。それを理解できない親子のせいで事務所間のトラブルに発展することは時間の問題です。
このように事務所に迷惑をかけ続ける母親の行動に「このままでは事務所をやめることになる」(テレビ局関係者)と森七菜さんの今後を心配する声もあります。
森七菜さんは近い将来、母親をマネージャーして親子で芸能界を生きていくつもりなのでしょう。そしてその先にあるのは独立し個人事務所の開設、といった夢のプランが描かれていると考えてもおかしくないはずです。
森七菜ちゃん母
めんどくさいタイプって
何かで見たな🤔— hiro🐙☕️ (@hiroro3_) January 14, 2021
ネットでも出しゃばる母親に苦言多数
ネットでも出しゃばる母親に森七菜さんへの同情の声や多数の苦言が呈されています。
母親は俳優さんたちと連絡先を交換して、
お付き合い出来たら。
とか考えてるのかな?
娘の将来、潰すようなことしてどうするんだ。
さぞ気持ちがいいのだろうな
マネージャーが断らないの???
芸能界の常識がよく分からないけど一般社会だったら会社に親が来てもセキュリティ上簡単には入れないよね
母親の異常な行動を危惧するファンの本音が突き刺さります。
娘の活躍を静かに見守り、見えないところでサポートをしてあげるくらいの奥ゆかしさがあれば森七菜さんもさらに活躍していくことでしょう。お母さんの目が覚めることを期待するほかありません。
問題の母親は離婚歴あり・森七菜と弟の3人家族
大阪で生まれた森七菜さんが小学校三年生の時両親は離婚、その後母親の実家のある大分県に引っ越し弟と共に3人で暮らしていました。
中学3年生の時に芸能界デビューした森七菜さんは高校は地元大分の学校進学し仕事のたびに東京へ通っていましたが高校卒業後に単身上京し、女優として東京でひとり暮らしを始めることになったのです。
ところが娘がブレイクしたことで母親も東京に出てきて森七菜さんの身の回りの世話をするようになったのですが、いつの間にか仕事現場にまで顔を出すようになってしまいました。
母親も最初は娘の世話焼き程度のつもりで現場に同行していたのでしょう。ところが少しずつ現場にも慣れてきたことで、自分がマネージャーにでもなったつもりで勘違いしてしまい、迷惑行為に及ぶことになったという訳です。
母親が出しゃばって失敗した芸能人
歴史は繰り返すと言いますが、過去にも母親が出しゃばった例はありますが、どれも良い結果を生んでいるとは言えません。
例えばステージママと言ってすぐに浮かぶのが宮沢りえさんの母親。
「りえママ」などと呼ばれテレビでも顔を見かけることがありましたが、りえママが凄かったのは当時人気絶頂のアイドルだった自分の娘を脱がせて写真集を出版させた張本人であることです。
1991年に発売された『Santa Fe(サンタフェ)』は発行部数165万部で現在も写真集としては世界一の記録を誇っていますが、りえママはその後の貴乃花との離婚にも関与したと言われています。
もうひとりステージママとして強烈なインパクトを放った安達祐実さんの母親。
始めは裏方として娘のサポートに徹していましたが、裏方を離れたとたん幼稚園児である娘が恋焦がれる初恋相手のADと再婚。
さらに自身が写真集を出すなど抑えていたものを爆発させるように過激な行動に出ましたが、安達祐実さんが迷惑がっていたことは言うまでもありません。
森七菜さんの母親からも、過去のステージママたちと似た狂気を感じずにはいられませんが、娘の足を引っ張るようなことだけは控えていただきたいものです。
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