タレントのラブリさんが、知人女性に対する強制わいせつの疑いで昨年3月に書類送検された問題に、陰謀論が浮上しました。
ラブリさんのインスタグラムで意味深な投稿が見つかり、同意の上での行為であった可能性が出てきました。レズ、バイセクシャルは本当なのか、金銭目的のでっち上げなのか注目です。
ラブリ強制わいせつで書類送検
ラブリさんが和歌山県警白浜署に、知人女性に対する強制わいせつの疑いで書類送検されたのは昨年3月。容疑は2019年5月に和歌山県白浜町のホテルの一室で、一緒に旅行していた知人女性にわいせつな行為をした疑い。
被害女性は女性は行為のあった同年8月に告訴状を白浜署へ提出。週刊文春の記事ではラブリさんから性被害を受けたと刑事告訴しているこの女性の生々しい証言が報じられています。
大手IT企業で働いていた20代後半のA子さんは、ラブリが関わるプロジェクトの責任者に就任。親睦を深めるため、2019年5月、和歌山県白浜町に計5人で旅行することになった。宿泊先のホテルで飲み会をした後の午前4時半頃、先に部屋に戻って寝ていたA子さんをラブリが襲ったという。A子さんが振り返る。
(中略)
驚いたA子さんは「男の子が好きなので、女の子は無理なんです」と何度も拒否したが、ラブリは「女の子も気持ちいいよ」と押し倒し続けたという。
引用:文春オンライン
被害女性は昨年末に示談金として500万円を請求するもラブリさんは拒否。
ラブリさんの担当弁護士は「客観的事実はこちらの認識とは違います。記事掲載は(ラブリの)プライバシーを侵害するものです」「犯罪に当たる行為はなかった」と真っ向から否定しました。
しかし文春が事件に関して問い合わせしたその日、ラブリさんは被害女性に「解決金」として200万円の支払いを提案するも、ここにきて『請求額の全額を支払う』と方針転換しました。
被害女性の元にラブリ側の弁護士から示談をもちかけてきたとのこと。被害女性は昨年末に請求額として500万円を提示していました。ですがラブリ側は解決金として200万円は支払うとこれまで言ってきたいたそうです。
ラブリ側の弁護士は「慰謝料ではなく解決金として500万円を支払う」と、あくまでも“解決金”を強調ましたが、これは「犯罪に当たる行為はなかった」ことの主張であり、罪を認めていないことに他なりません。
被害女性も捜査の継続を求めこれを受け入れていません。
強制わいせつはデマ!インスタグラムで無実を訴える
ラブリさんが強制わいせつの疑いで書類送検されたのは昨年3月とありますが、同時期に彼女のインスタグラムには意味深な投稿があげられています。
2020年3月3日の投稿
「彼らが奪おうとしているもの」といった言葉から始まるこのメッセージからは、ラブリさんだけが知っている真実を訴えかけているようです。
「妬みは妬みにしかならず恨みは恨みにしかならずそれ以下でもそれ以上にもならない。」書類送検された内容が、妬みや怨恨からのものであると考えるのは筆者だけではないはず。
そして2020年3月7日の投稿
「卑怯な手を使ってまで相手の社会を壊すことを私はしない」は、彼女がでっち上げという卑怯な手段で追い込まれている状況を訴えていることが伝わります。
以降の文面からも、ラブリさんはあくまでも同意の上での行為であって、強制的に行為に及んだと言われることに絶望を感じているようです。
ここまでの内容から、賛否あるかと思いますが、今回の強制わいせつ容疑はデマであったと考えずにいられません。
ラブリの強制わいせつは金銭目的の陰謀
ラブリさんと相手の女性の行為が同意の上であったのならば、なぜラブリさんは強制わいせつで訴えられたのでしょうか。
ラブリさんには以前からキス魔であることや、酔うと見境なく破廉恥な行為に及ぶことが伝えられています。
たしかにラブリは2015年開催の「関西コレクション」で一緒にランウェイを歩いたタレント・ダレノガレ明美の頬にキスをするしぐさを披露し、会場を盛り上げていたこともあった。2018年にも、自身のインスタグラムに、モデルで女優の飯豊まりえの誕生日を祝って頬にキスをする動画をアップしている。
引用:エキサイトニュース
別の友人からは「飲みの席では男女関係なく絡んでいき、ボディタッチは当たり前。キスも普通にしていました。ただ、トイレに立った際に、死角で彼女と女の子の友人がキスをしていた時は正直驚きました。」
引用:NEWS“表と裏”
ラブリさんと今回訴えを起こした女性は親密な関係、いわゆる付き合っていたと考えられます。訴えをおこした女性はラブリさんの酒の席での度重なる破廉恥行為に嫉妬し、それが憎しみに代わり「金銭要求」というところまで、エスカレートしたと考えるのは私だけではないでしょう。
ラブリはレズビアン?
強制わいせつについては無かったことと考えられますが、もう一つの気になる部分は、ラブリさんがレズビアンであるのかという点。
これについては、インスタグラムの文面からも否定していないことがわかりますし、担当弁護士のコメント「犯罪に当たる行為はなかった」から、女性との性行為がなかったとも言っていません。
レズビアンであることは間違いなさそうですが、今の時代隠すことでもありませんし、非難されるようなことでもありません。タレントであればむしろオープンにすることでLGBTに悩む人たちの助けになるでしょう。
ただ、もう少し突っ込んで考えてみると、ラブリさんにはご主人と娘さんがいることから、正確にはバイセクシャルということになります。
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旦那の米倉強太はラブリの同性愛を知っていた
ラブリさんは2019年の11月に映像作家で元モデルの米倉強太さんと結婚しています。
当時のラブリさんのインスタグラムには米倉さんとの結婚報告と共に、彼に対する信頼の言葉が添えられています。
かねてよりお付き合いしていた映像作家である米倉強太さんと入籍致しましたことをご報告させていただきます。
私をありのままの私で居させてくれる人です。
出会った頃から全てが自然で日常的で、心が穏やかでした。そんな人とこれからも過ごしていくことは私にとってとても自然なことでした。
互いに高め合い、互いを守り合いながら
共に生きて行きたいと思っています。
今後共、宜しくお願い致します。
「私をありのままの私で居させてくれる」とありますが、この言葉からは米倉さんがラブリさんの同性愛な部分、いわゆるバイセクシャルであることも理解してくれているのではないかと読み取れます。
妻の犯した強制わいせつについて、気をもむ部分はあったとしても、レズビアンだったことについては知っていたことであり、驚くべき事実ではなかったのでしょう。
私のことを大切にしてくれてありがとう。大切にしてくれるたびにもっと私も大切にしたいって思います。日々の中で、色んなことを守り合って乗り越えて二人で生きていこうね!
2020年1月には今回の件でラブリさんは警察の事情聴取を受けています。そしてその時はご主人の米倉さんも同席していることはすでに報道されています。
インスタは事情聴取直後のもので、ラブリさんの「色んなことを守り合って乗り越えて二人で生きていこうね!」という言葉は、妻の同性愛や犯してしまった罪などすべて受け止めてくれるご主人に対する「捨てないで」といった思いを込めたメッセージなのでは。
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