エンタメ

加藤シゲアキ芸能人枠で候補選出!「地に落ちた直木賞」も狙い通り爆売れ

自書オロタネートを持つ加藤シゲアキエンタメ

ジャニーズ事務所「NEWS」のメンバーであり作家・加藤シゲアキさんの長編小説「オルタネート」が第164回直木賞候補となってから順調に売り上げを伸ばしていますが、度重なる芸能人の文学賞への選出に苦言の声が止まりません。

 

権威ある賞だったはずの直木賞・芥川賞の価値が失われつつあるようです。

第164回直木賞で加藤シゲアキ『オルタネート』候補選出に歓喜

12月18日には発表された第164回直木賞の候補作に人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさんが選出されました。ジャニーズ事務所初の作家アイドルの快挙で1月20日の選考会に期待が高まります。今回は芥川賞でもクリープハイプのボーカル尾崎世界観さんが候補に先行されました。

第164回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、芥川賞はミュージシャンの尾崎世界観さんなど5人、直木賞はアイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキさんなど6人の作品が選ばれました。直木賞は25年ぶりに全員が初めての候補です。

引用:NHKニュース

吉本からジャニーズまで「芸能人枠」頼みの文学界

2015年にお笑い芸人ピースの又吉直樹さんが芥川賞を受賞したころから芸能人のノミネートが顕著になってきましたが、これには文学界の不況が関係しているようです。

「コロナ禍でほかの業界同様、文学界も苦境に立たされている。そんな中、若い人にも文学に興味を持ってもらうためには、名前のある芸能人を出すことの効果は非常に高い。権威のある両賞もほかの文学賞も、今後も芸能人への“依存度”が高まるのでは」(芸能記者)

引用:リアルライブ

又吉直樹さんの「火花」は結局200万部以上の発行部数を叩き出しメガヒット、実写映画化もされるなど純文学作品としては異常なほど売れました。2017年にはロックバンド『SEKAI NO OWARI』のSaoriさんが本名「藤崎彩織」名義で発表したデビュー作が「直木賞」の候補となり話題づくりに成功しています。

 

このような流れに「味を占めた」文学界のいやらしさが見えてくると、せっかく受賞した作品も思うように売れなってくることでしょう。

ネットでは失望の声「直木賞も地に落ちた」

度重なる芸能人の選出に文学界に対する失望の声が多数聞こえてきます。理由はどうあれ過去に受賞した偉人たちの為にも権威ある賞であり続けることが望まれます。

加藤シゲアキさんの大先輩である近藤真彦さんのレコード大賞も例に挙げられています。良くも悪くも昔からジャニーズ事務所の影響力は変わっていないということですが、大きな力によって受賞者が決まってしまうショーレースになんの価値もありません。

加藤シゲアキのオルタネートは「狙い通り」2か月で10万部突破

加藤シゲアキさんの「オルタネート」は直木賞候補という宣伝効果もあり昨年11月の発売からわずか2か月ほどで発行部数が累計10万部を突破しました。発売当初から話題性はありスタートダッシュも決まったところでの直木賞候補が良い起爆剤になりました。

発売から5日目には緊急重版となった。そして12月18日に第164回直木賞にノミネートされたことが発表されると、即座に3万部の重版(4刷)を決定。しかしその後も勢いはとどまることなく、5日に累計10万部(5刷)を達成した。

引用:スポニチ

ちなみに前回163回直木賞受賞作品の馳星周さんの「少年と犬」の発行部数は受賞前の1.5万部からその後21万部(2020年8月4日文藝春秋プレスリリース)となっています。この数字から見てもアイドルが買いた本が2か月で10万部という数字がいかに凄いことかわかります。

<追記>直木賞逃すも「よかった」の声

1月20日第164回直木賞が発表されましたが、「オルタネート」は残念ながら受賞なりませんでした。しかし実力で受賞したとしても忖度と言われてしまう流れに、結果的には良かったとの声も。

第164回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が20日、都内で開かれ、芥川賞を宇佐見りん氏の「推し、燃ゆ」、直木賞を西條奈加氏の「心(うら)淋し川」が受賞した。
「オルタネート」が直木賞にノミネートされていたNEWS加藤シゲアキ(33)、「母影(おもかげ)」が芥川賞にノミネートされていたロックバンド、クリープハイプの尾崎世界観(36)の受賞はならなかった。

引用:日刊スポーツ

加藤シゲアキへのコメント

取れなくて良かったのでは?と思う。実力で取っても忖度って言われるだろうし。元々の知名度がある方だから、ノミネートだけでも、影響は大きかったはず。
今後も続けていく励みにはなったでしょう。
加藤シゲアキへのコメント
とれなくて良かった。
いい作品だったがゆえに受賞して忖度と言われるより、次作次々作と実力をつけてから文句をいわれない受賞をしてほしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました