靴職人かと思っていたら絵を書いてみたり歌を歌ってみたり幅広い分野に挑戦中の花田優一さん。
絵画の世界では個展を開いたり作品もそこそこ売れてもいるようですが、歌の世界では成功できるでしょうか。
ところで靴の方はどうなっているんですかね。
本業ですよね“靴職人”が。。。違うのかな?
今回は花田優一さんの本業であろう靴職人としての評価や靴の評判を調べてみました。
今もやってる?靴職人としての評価
花田さんはお父さんが相撲を極めている姿を見て自分も何かを極めようと靴職人を志したそうです。
高校卒業後イタリアのフィレンツェへ2年半ほど留学し、帰国後自身の工房を立ち上げ完全受注生産の靴を制作を始めました。
もちろん今も作っているようですよ。
素人から二年半の経験で靴って作れるようになるんですね。。。
極めるんだったら何年も下積みを経験してからって思いますがそういった世界ではないのでしょうか。
実際のところ同業者からは“自称靴職人”と言われてしまっているようで、たった3年弱の修行で職人を名乗ることに憤慨している方もいるみたいですね。
やはり20年くらいの修行を経てやっと自分が職人だと胸を張って言えるようになるそうですよ。
花田さんの作品を見た“本物”の靴職人は「英国の靴の学校の1年生は、みんなこの程度作ってます」といったそうです。
ちょっとキレてます?
職人とは花田さん自信が言っていたように何かを極めた人のことですよね。
絵を書いてみたり歌を歌ったり、テレビに出たりでは片手間でやっている印象は否めませんから、“本物”の靴職人の方達にちょっと失礼な感じもしますね。
ブランド名は「Angelo pico」靴の評判は?【画像】
花田さんの作る靴の評判はどうなんでしょう。
靴を見た感じでは素人目にはなかなかオシャレで間違いなくプロが作ったと思えるレベルです。
でもなにかと問題なんかも抱えているようですね。
貴乃花税が乗っかっている【価格が高い】
花田さんの作る靴は完全オーダーメイドで20~40万するそうです。
通常名のない一般的なオーダーシューズでも20万もあれば十分作れるはずです、そして一流ブランドのオーダー靴になると40万以上するでしょう。
この基準でいうと花田さんの靴は本当は20万円以下が相応しいはずですが、この価格設定ではお父さんの名前を利用していると思われても仕方がないかもしれません。
履き心地が悪い【下手でダサい】
靴そのものの作りが下手で履き心地が悪そうなんてことも言われています。
さらにデザインがダサいといった意見までありますが、デザインの是非は個人の趣味の範疇で判断すればいいと思いますので賛否あっても仕方がないと思いますが、作りが下手とか履き心地が悪いなんてことは履いてもいない人が言えないと思いますけどね。
こういった部分は花田さんに同情しちゃいます。
注文から納期までが謎【納期が遅い】
花田さんの靴の制作で一番問題になっているのが納期のようですね。
受注自体は結構な数を受けているらしいのですが実際作れるのが月に2~3足ということで、とにかくいつ納品されるのかわからないようです。
やっと納品されたとしてもサイズが合わなかったり、謝罪もせずに返金して終わりにしてしまうといった対応も悪評を広めてしまう原因になっているみたいです。
せっかく良いものを作っているのにもったいないですよね。
受注や支払いなどの管理をしてくれる人材を雇って靴作りに専念するべきです。
【まとめ】花田優一 靴職人は続行中…
花田優一さんの靴についての評判を調べてみましたが、良いものを作っているようでしたが色々な面で評判はあまり良くないようでした。
花田さん自身がなにかと手を付けすぎて靴作りに集中できていないせいかもしれませんね。
まだ20代で好奇心が強いからなんでもやりたくなってしまうのかもしれませんが、広く浅くになってしまうと各方面からブーイングを浴びるだけの結果になってしまいますからせめて靴職人だけは極めてもらいたいですね。
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